2014年06月23日

道具購入考

普段、自分が着ている服装は 大抵ユニ○ロ御用達
山の作業着は これまた大抵ワー○マンかホームセンター調達と
いずれも極めて低価格志向路線なのだが
こと伐採がらみの道具となると 少し話が違ってくる

これまで購入した道具類を振り返ってみると
チェンソーは やはり10万くらいはするし
保護パンツは 2万前後 
保護ブーツは 輸入で2〜3万
手袋は 防振仕様で3〜5千(穴があいたら買い替える)
整備用の小道具や 消耗品のヤスリなどもそろえているとそこそこの金額にはなる。

ツリーワークの道具となると 種類はさらに増えて
クライミングギア リギングギア 併せて これまで約40万
それに この道具は トレーニングをしないと使えないから
ツリーワーク講習には諸経費込みで40万位。
それに このツリーワークギア収集は まだまだ先がありそうみたいだから
ちょっと泥沼の様相・・・・・
オイオイ、これはちょっと使い過ぎ??

うーん そうかもしれんが
山で稼いだお金を  また山につぎ込んで
それで結局 けっこう楽しんでるんだから 
まあいいんじゃないでしょうかね (;一_一)







    
posted by ez at 18:26| Comment(2) | 山情報

2014年06月13日

木に登る

世附川のキャンプサイトで特殊伐採の仕事をした。
作業は サイトの周囲に立つ 
樹高20m前後の杉の頭1/3をトップカットするというもの。
この日のために買いそろえたSRTシステムのクライミングギアを使って
途中まで登り 後はランヤードの掛けかえでカットポイントまで登って作業をする。

写真は対象木を登っているところ(分かるかな?)
s-R0029761.jpg


これは 樹上でこれからカット作業に入ろうとしているところ(邪魔な枝は鋸で除く)
s-R0029775.jpg


で このトップカットを2回実施して こんな感じに(つまり だんだん低くなる)
s-R0029789.jpg


作業位置の高さは16mくらい、 さほど高度感はないのだが
スパーを使わず枝に足を置いての作業になるのと
とにかく慣れない姿勢で 無駄な動きが多く
時間もかかるし腰は痛いし。

見えた課題は とにかく時間がかかること。
スローライン、SRTのインストール、クライミング、そして切断作業の段取り・・・・
どれもこれも いまひとつどころか いま三つぐらい。
いつかスムーズ作業ができるまで これはもう現場を踏むしかないのだろう。



posted by ez at 13:47| Comment(0) | 山情報

2014年03月13日

レスキュー講習

ツリークライミングのレスキュー講習を受講した。
場所は駒ヶ根。
あいにくの雨だったので 講習は体育館内で実施された。

s-NCM_0144.jpg

これはレスキュー訓練用の人形を天井からつり下げて
これから 登って助けに行こうとしているところ
「大丈夫かぁ〜」まずは 声かけから始まるのだが
登る前に 自分自身の安全を確保するというのが基本動作。



s-段木デモ1.jpg

この写真は 墜落したクライマーを 救助者が登って助けようとしている場面
救助活動は 機敏かつ確実な判断や動きが求められる

自分が実際に上に登った時には 結ぶロープを間違えたり順序が逆になったりで 
人を助ける状況には とてもとても・・・・・。

受講して実感したのは 
  簡単にレスキューなんて出来るものではない
  従ってレスキューが不要な状況にすることに腐心したほうがよい   
                                  という当たり前のことだった。
posted by ez at 16:38| Comment(0) | 山情報

2013年12月15日

使えない

履いていた作業靴がダメになった。
マジカルフォレスター #002である。
山で調査作業をしていて 斜面を登り降りしていたら
側面のファスナーが パカッと口を開いて戻らなくなった。
作業中は木端や土くれが靴の中に入ってゴロゴロして 不快極まりなかった。
靴紐を足首に巻いたり、ガムテープで塞いだりして山から下りてきて撮ったのがこの写真。

s-CIMG1173.jpg



実は、この製品の初代品からのユーザーだった。写真参照(本会のHP:道具道楽にも載せている)

image10.jpg

 
使い心地が気にいって、2足目を買おうとしたんだけれど 待てど暮らせど出てこない。 その内メーカーもデザインも変わって マジカルフォレスターという製品名で世に出てきたと自分的には理解している。 待ち望んでいた地下足袋に代わる林業用安全靴ということで大いに期待もし、結局初代から4足履いた。

この作業靴のファスナー部の脆弱さについては 使っている仲間内でも話題になるし、自分も体験してメーカーにも何度か問い合わせて承知はしていたので 自分なりに弱そうな部分をボンドで固めたり 作業に合わせて使用頻度を抑えたりして注意はしていたんだけれど。でも今回はさすがにがっくりきた。

問題は 外皮部の劣化状態に比べてのこのファスナー部や縫製部のひ弱さ

s-CIMG1174.jpg

メーカーとしては 地下足袋の代替えと低価格を志向したと言いたいのだろうが、
はっきり言って 山の作業靴として未熟な製品と言わざるを得ない。
たぶんもう買うことはないだろう。
posted by ez at 21:53| Comment(2) | 山情報

2013年12月03日

ケヤキを降ろす

道志で応援間伐をした折、
実は こんな話があるんだけど・・・・と 支障木処理の話を持ちかけられた。
で、自分なりのこれまでの経緯からほぼ二つ返事で話に乗ることに。

場所は 大都会横浜・山手の閑静な住宅街
洒落た(?)家の玄関そばに そのケヤキは 堂々と立っていた。
胸高直径 44センチ 樹高 15mくらい
枝は隣接する家々の屋根に 大きく張り出していた。

自分の他に集まったのは 
  ビル清掃会社の親方 これまで支障木の処理経験もあるOさん
  リタイアして 鋸一本で庭木の枝処理仕事をしている Sさん
  高いところが平気な Gさん
  全員 還暦以上の男たちである。

まず現場はこんな状況・・・・けっこう狭いところで、ずいぶん大きく育っている
CIMG1165.JPG CIMG1166.JPG


最初は ケヤキの高い枝に スピードラインを設定して
処理枝を 敷地内の庭に移動させるという作戦(これをヒコーキというらしい)だったが
チームが不慣れであったこともあり タイムパフォーマンスが極めて悪い状況に・・・
結局Sさんが俺に任せろと 混んだ枝の吊るし切り処理をやって一気に進んだ。



軽快な動きで 枝を処理するSさん
上部から右に伸びるのがスピードライン、電線をかわして材を降ろすのに これもけっこう活躍した。
NCM_0069.JPG



坊主になったケヤキ、ここからトップカット作業に。
s-NCM_0092.jpg



トップを落とす、緊張の一瞬
IMGP0050.JPGIMGP0051.JPG



で、最後は・・・・

NCM_0098.JPG


これまで 何度か支障木の処理を手伝ったことがあるが
今回のように 最初から全部に関わったのは初めてで 現場状況や木の見立て
段取り、予想と実際の違いなど 何度かのヒヤリハットを含めて勉強させてもらった。
また機会を捉えて挑戦したい。


でもケヤキの臭いって けっこう鼻に付くよね。  


 


 






              





 
posted by ez at 12:17| Comment(0) | 山情報